40歳過ぎたら余生?!
転職活動開始から1カ月と19日
先月、友人ファミリーと一緒に食事をしながら、
旦那さんが転職を考えている話をした時のこと。
旦那さん同士が古くからの友人で同級生。
お互いよく知った仲だけに、旦那さんに共感的に話を聞いてくれる。
そして、言い放ったセリフ
「40歳過ぎたら余生だよ」
なぬ。余生とな。
その友人が言わんとしたことは、
今まで、がむしゃらに働いてきて、会社に尽くしてきたんだから。
この先は、家族を優先したり、自分の生き方を優先したりするべき。
ということ。
うん、一理ある。
ただね、私たち幼子抱えておりますので、
そうは言っても働いて収入得なきゃおまへんのや。
これはある程度金銭的に余裕のある人間にしか言えないセリフだよ~。
なんて思ってたら。
昨日、まったく同じセリフを昨日テレビで聴いてびーーーーーーっくりした!
今夜23:53〜「シーカヤックで大海原を旅する無謀な男」①超孤独&超危険…命がけの旅を生き抜く驚異の哲学とは?②海と暮らす数々の民族…蛾が染み込んだ美酒とは?③人食い民族に遭遇…決死の脱出劇公開! #クレイジージャーニー #tbs pic.twitter.com/uLGdkieDoL
— クレイジージャーニー (@Crazy_Journey) 2016年3月17日
クレイジージャーニーという番組で特集されていた八幡暁さんという方が言ったんです。
「40過ぎたら余生」
って!!!!!
先月聴いてずっと頭に残っていたセリフだったもんだから、テレビ前でフリーズ。
八幡さんの言わんとしていることは。
これまでの人生は好き勝手自分のやりたいことをただやって生きてきた。
でも、もうそれだけではいけない。
自分が経験したかけがえのないものを、子ども、後世に伝えていきたい。
だからシーカヤックの旅から帰ってきた。
たぶんこんな感じ。
同じセリフだけど、中身はちょっと違った。
ただ、やっぱり40過ぎたら余生なんだと思えてきた。
旦那さんも、毎日の午前様帰宅、休日出勤など、自分の人生これでいいのかな、
っていう思いに駆られる日々だったんだろうな。
いくらやりがいがある仕事、成長できる仕事であっても、
そこにしがみついて踏ん張ることがすべてじゃない。
自分から手を放して、残りの人生をどう生きるか見つめたっていいよね。
私はやっぱり旦那さんの転職を支持するし、応援したい
40歳過ぎたら余生なんだから。